2021年7月25日日曜日

7月最後の探鳥会

猛暑の中、いや、酷暑の中、出掛けてきました。
予想通り、鳥たちも夏バテ気味なのか、殆どお目にかかれず、
13種類の鳥と出会いました。
だから、いつもですと、見掛けても歓声すら上がらない鳥たちにも、見れた見れたと大はしゃぎ。

そんな中で、変わらず元気なのが、両ガラス達。
暑いからなのか、大きな口を開けて留まっている個体や、
中には口を開けて飛んでいる個体まで。カラス好きのボクには「おお、元気だったのね」と嬉しくなる一時でした。

声といえば、セミやバッタが元気に鳴いていました。
それはそれでボクは楽しめたのですが…。

鳥好きのとまり木

今夏開催されているオリンピック。
上位3位までの選手の国の国旗が掲揚されます。
各国には国旗があり、国歌があります。
そして、国花があったり、国鳥がなどがあったりします。 ところで、日本の国鳥がキジであることは皆さんご存知でしょうが、
すべての国に国鳥があるとなるとそうではなくて、
ない国もたくさんある訳です。
どちらかというと、ない国の方が多かったりします。
国の数は現在(※2021年7月日本が国としてま認めている国)196カ国。
その内、国鳥のある国は100カ国にも満たないようです(wikipedia調べ)。


さてそれでは、国旗の中に鳥をあしらった国はあるのでしょうか?
実は18カ国で鳥を国旗内にあしらっているようです(下記参照)。
ただ、国鳥が必ずしもあしらわれているわけではないようです。

オリンピック期間中色々な国旗を楽しむのも一興ではと思った次第。

・アルバニア:双頭のワシ(国鳥:イヌワシ)
・ウガンダ:ホオジロカンムリヅル(国鳥:ホオジロカンムリヅル)
・エクアドル:アンデスコンドル(国鳥:アンデスコンドル)
・エジプト:ワシ(国鳥は決められていない)
・オーストリア:ワシ(政府旗)(国鳥:ツバメ)
・カザフスタン:オジロワシ(国鳥:オジロワシ)
・キリバス:グンカンチョウ(国鳥:グンカンチョウ)
・グアテマラ:ケツァール(国鳥:ケツァール(カザリキヌバネドリ))
・ザンビア:サンショクウミワシ(国鳥:サンショクウミワシ)
・ジンバブエ:「ジンバブエ・バード」(国鳥はサンショクウミワシ)
・セルビア:双頭のワシ(国鳥は決められていない)
・ドミニカ国:ミカドボウシインコ(国鳥:ミカドボウシインコ)
・パプアニューギニア:ゴクラクチョウ(国鳥:ゴクラクチョウ)
・フィジー:ハト(国鳥は決められていない)
・ボリビア:アンデスコンドル(政府旗)(国鳥:アンデスコンドル)
・メキシコ:ワシ(国鳥はカラカラ)
・モルドバ:ワシ(国鳥:クロハゲワシ)
・モンテネグロ:双頭のワシ(国鳥は決められていない)

2021年7月4日日曜日

一ヶ月ぶりの公式探鳥会に参加してきました

6月は、日本野鳥の会富山では、探鳥会を中止しておりました。
ステージも1に下がったので、7月から再開です。
本日はあわすの平にて開催。
たくさんの小鳥たちの合唱に迎えられ、
20名弱が立山山麓の緑の中を雨の中漫ろ歩きました。

新調した雨具はいい感じでしたが、
35年以上も使っているシェラデザインのデイトリパーは雨漏れで、野鳥図鑑が多少シミケました。


最近知ったのですが、「Merlin Bird ID」なるapp、
北米大陸に住む小鳥の鳴き声検索が可能になったようです。
次々進化されているようで、
その内、日本国内の野鳥の声も
検索できるようになるかもしれませんね。
楽しみです。