2020年12月20日日曜日

バードリサーチ鳥類学大会2020 Online

こういう大会があるのだということ。
本当はこの土日に開催されていたのだけれど、
19日の土曜日は仕事で、参加できず!

本日、講演(?)内容や, トークセッションのテーマを見て、2,3参加しました。

「長崎県内における都市部と農村部のツバメの繁殖生態とそれに影響する諸要因の比較と雌雄差」
とか、
「サハリンにおける鳥類観察記録」
とか
「カラスとスズメは磁石が嫌い?」
とか
あと、1時間ほど喋りあったのが、
テーマトークセッション「カラス談話室」。
楽しかったです。
意外と、女の人や女の子がカラスに興味をお持ちだと知り、
カラス歴浅いのですが、色々と話してみました。

そして、今更ながら、『BIRDER』というバードウォッチングの専門誌があることを知り、多分定期購読することでしょう!!
1月号はバードウォチングの年間スケジュールをテーマにしています。
そして、次号はカラス特集のようです。

2020年12月13日日曜日

AIによる鳥類の個別識別

かれこれ一年ほど前?いや、もう少し前かな?
「日本全国8時です」の木曜日のパーソナリティーが月尾嘉男先生であった頃のお話。
先生がおっしゃっていた、
人間の個別識別の方法で、歩行の姿(動画)や物を書いている筆の運び方の動画で8割の確率でその人であるという識別がAIを用いて可能だという話。
たしかそんな感じの内容であったと記憶するが、それならば鳥、カラスの個別識別で、その個体の飛ぶ姿の動画を解析して、そのようなことが可能なのだろうか?

個人的に、カラスの飛翔時の羽の動きは独特であると感じているが、カラス各々の個体差ってあったりするのだろうか?
そんなことを考えつつあるのでした。

2020年12月11日金曜日

不思議に思ったこと

通勤時、カラスの番が、たぶん番だと思うんだけれど、微妙に離れて電柱に留まっている。
あれは、何だろう?
人の距離感からすると、番とは思えないんだけれど、彼ら飛べる生き物たちにとって、あの距離は別に離れていると言う感じではないのだろうか?

と、ふと思ったのでした。

離れたところに後で留まるのが常に雌だったりして?
あなたのこと次の繁殖期(2,3月)迄もう少し様子見て、いい人いたらそっちに行くからと焦らしているように感じる僕は多少歪んでる?

2020年12月6日日曜日

12月最初の定例探鳥会に参加してきました。



本日は富山県立中央植物園で開催されました。
何だこの晴天は!
と大げさに言いたくなるほどのお天気で、ポカポカのなか、カモ類を中心に観察といいますか、鳥探ししてきました。
親切な会員さんにともかく頼りきりでカモ類の奥深さに引き込まれること引き込まれること。
双眼鏡ではわからない微妙な違いをフィールドスコープを覗かせてもらいながらの解説はたいそうためになりました。

一番のお気に入りはオオバンでしょうか?(カモでなはいですが)


海女さんのごとく、一旦水面から飛び上がる感じで水に潜ります。足先(正確には踵先)位まで水面に体を飛び出し、その後嘴から見事に水中へと消えます。
数秒間気泡でその異動先を追っていると、水面にヒョコリと顔を出しもぐもぐさせています。
カワイイ!
ステキダ!

そしてハシビロガモが回転して給餌していました。プランクトンを濾し食べているらしいです。くるくると器用に泳いでいました。

出会った鳥たち一覧になります。
バードウッチャン!